アメリカで公開された新海誠監督の「すずめの戸締まり」が、興収500万ドルで全米映画ランキング7位という結果を出し、この事が海外アニメファンの間で話題になっていたので、翻訳してみました。
「すずめの戸締まり」アメリカで公開。批評家の96%、観客の99%が絶賛
新海誠監督の「すずめの戸締まり」が、現地時間14日、北米公開された。英語のタイトルはシンプルに「Suzume」。英語字幕版と英語吹き替え版のふたつのバージョンでの公開だ。限定ではなく全国規模の公開であること、今月上旬にはロサンゼルスのアカデミー映画博物館で吹き替え版のプレミアを華やかに行ったことなどに、北米配給を手がけるクランチーロールの自信が見える。
反応翻訳元◉
海外の反応
本当に良い映画だった。ヴィジュアルはもちろんトップクラスだし、脚本のレベルも君の名はに比べると上がったと思うよ。
新海の映画の中でもお気に入りだよ。 もう一回観たいくらい。
それだけの価値がある作品だよ。
チケット買ったよ。
これは嬉しいね。
間違って吹き替えで観たけど良かった。
Suzume(英語版タイトル)の調子が良くて嬉しい。 たぶんハリウッドもクソみたいなアニメの実写版はいらないと学んでくれるだろう。
必要とされてないことは知ってるけど、作るのも、マーケティングも簡単なんだ。 利益が出なくなるまで作り続けるよ。
同意だ。でもJ・J・エイブラムスの『君の名は。』の実写版は中止になってない。怖すぎる...
「君の名は」が実写化されるの初めて知った。
お願いやめて...
ジョークだと言ってくれよ...
あのヴィジュアルを観れるのは喜びでしかない。 凄く感動もしたよ。
ブラジルの映画館で見たよ。 吹き替えも字幕もあった。 本当に凄い映画だった。
少し自分が年を取ったと感じたね。福島の事は昨日のことのように感じているから...
地元の映画館で見た。 その映画館でラージスクリーンで上映していたんだが、本当に壮大だった。
映画館で観たのは素晴らしい体験だった。 出来ることなら間違いなく映画館で観ることをおすすめする。
マジで映画館で観た方が良いね。
Suzumeにスーパーマリオ... なんという世界に生きているんだろうか...
アニメ映画が今年は強いね。 タートルズの映画も同じくらい頑張って欲しい。
SUSUME!
に見えてしまう(笑)
アメリカ人じゃないが、500万ドルって多いの?
大作に比べると多くはない。マリオは2億ドルとかだから。 ただアニメのコミュニティー以外で宣伝されていない映画(自分が知る限りはそう)で、小規模リリースでこれは悪くない。
そこまで好きじゃなかったけど、アニメ映画が上手く行ってるのは嬉しい。
明日観に行くよ!!!
泣いた...
マリオ人気がずば抜けていますが、それ以外はそれほど大きな差はないようですね😅
「すずめの戸締まり」全米7位に初登場 新作5本ランクイン【全米映画ランキング】
ユニバーサルの「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」は、上映館数を拡大し、週末3日間で興収8700万ドルを記録しました。累計興収は、製作費1億ドルの3倍以上となる、3億4800万ドルを突破。「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」を抜き、2023年で最高の興収をあげました。
ラッセル・クロウ(「ソー ラブ&サンダー」)が主演した、ソニーの「The Pope's Exorcist(原題)」は、2位に初登場。クロウ演じるローマ法王のエクソシストが、子どもが憑依される事件を調査し、バチカンが隠そうとした陰謀を暴く姿を描いています。製作費1800万ドルに対し、興収910万ドルを記録しました。
ユニバーサルのホラーコメディ「Renfield(原題)」は、4位でデビュー。本作は、映画「魔人ドラキュラ」(1931)をもとに、ニコラス・ホルト(「ザ・メニュー」)がドラキュラの召使いのレンフィールド、ニコラス・ケイジ(「マッシブ・タレント」)がドラキュラを演じています。監督は、クリス・マッケイ(「トゥモロー・ウォー」)。週末3日間の興収は770万ドルで、6500万ドルの製作費を大きく下回りました。
7位は、ソニーのアニメ専門ストリーミングサービス「クランチロール」が公開した、新海誠監督作「すずめの戸締まり」。日本語版と英語版の両方が上映され、IMAXでの上映も行われています。週末3日間で、興収500万ドルを記録しました。
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