
欧米公開は10月後半となっていますが、東アジアや東南アジアの国々で公開され、大好評の映画「チェンソーマンレゼ篇」を見た人達の反応をお届けします。
引用画像©藤本タツキ/集英社・MAPPA
参照元◎
海外反応
結末がどうなるか分かってたのに、それでも泣いたよ…
「私も学校行ったことないの」――あの一言が刺さった。
1巻と4巻の表紙アートを色使いで再現したシーン、まさに映画芸術だった。全体的に色の使い方が本当に上手くて、それぞれの場面の雰囲気に完璧に合ってた。
映画があまりにも良すぎて、この1週間で原作マンガ全部読んじゃった。もう自分の中で歴代のお気に入り作品の一つになったよ。次の章が楽しみで仕方ない。
アニメ勢だけど、まさかチェンソーマンでこんなに感情を揺さぶられるとは思わなかった。レゼが最後の最後にすべてを捨ててデンジと一緒になる決意をしたのに、あの女に邪魔されるなんて😭
本当に素晴らしいアニメ化だった!この章の細かいところまで全部しっかり再現してくれてた。世界的にヒットして、同じクオリティでシーズン3(もしくはもう1本映画)を作ってほしい。
求めていたものすべてが詰まってたし、それ以上だった。
あまり話題になってないけど、音響効果が本当に素晴らしかった。爆発音、レゼが爆弾を投げる音、天使の悪魔の槍の音――どれも信じられないくらいリアルで迫力あった。
エンディングで本気で心が壊れた。レゼがカフェに戻れば〇ぬと分かっていても行ったのは、孤児院への寄付の花を見て、自分とデンジがどれだけ似ているか(どちらも普通の青春を送れなかった)そして自分が本当にデンジを想っていたことに気付いたからだろう。
「俺はまだ好きだし」ってデンジのあのセリフがすべてを物語ってたよな。あんなに「今の仕事や人間関係に満足してる」って言ってたのに、結局レゼのためなら全部捨てる覚悟があった。二人は本当にお互いにとって完璧な存在だったのにな…。
牛尾憲輔さんに拍手を送りたい。公開から3日経っても、祭り、プール、路地裏のエンディングシーンが頭から離れない。あの場面のBGMは完璧だった。
プールのシーンがカットされてたんだけど、あれってどれくらい重要なの?他の場所で観たら、あのシーンは主に最後の戦いの展開に繋がってる感じだったけど。
あのシーンはめっちゃくちゃ大事な場面だよ。
ロマンス映画ですらキスシーンをカットされる国なんだから、まあ予想つくよね、はぁ…。
自分は海外在住だけど、マレーシア人だからその気持ちよく分かる🥹でも映画館で観る価値は全然あるよ。IMAXで観たけどめちゃくちゃ良かった。
かなり重要なシーンだよ。マキマへの「心の裏切り」を決定づけるきっかけになるし、二人の関係の中で一番親密な瞬間でもある。しかもアニメーションも音楽も美しかった。さらに、デンジが爆弾の悪魔を倒す時の伏線にもなってる。後にデンジがレゼに「全部嘘で利用してただけ」って言われても、「でも泳ぎを教えてくれたのは本当だった」って言うシーンにも繋がるんだ。一部の国でこのシーンがカットされたのは本当に残念。レゼが服を脱いでデンジがちょっと動揺する以外、エロいシーンなんて全くないのに。
マンガ読んでたけど、それでもめっちゃ良かった。バトルシーンは最高だった。でも映画館での体験は最悪だったわ。隣のやつが、デンジが何しても笑うんだよ、ずっと。静かなシーンでもシリアスなシーンでも。今思い出しても腹立つ(笑)
今年観た映画の中で一番良かった。
「刃渡り二億センチ」の70%版、SpotifyかYouTubeに早く来てほしい。
感想いくつか:
・「IRIS OUT」が完璧なタイミングで流れた(曲自体も最高)。物語に勢いを与える導入としてぴったりだった。・映画としての構成が本当に上手くできてた。友達と一緒に行ったけど、チェンソーマンを知らないのに問題なく理解してた。
・色彩が鮮やかで生き生きとした爆発シーンが個人的に一番印象に残った。ただ、物語的にはその場面とラストの沈むシーンの対比がちょっと分かりやすすぎたかな。30分前のシーンをフラッシュバックする演出は、少し説明的に感じた。
・エンドロール後のパワーのシーンは、できればエンドロール途中かその前に置いてほしかった。家族や友情というテーマを締めくくるのにぴったりの内容だったのに、見逃す人がいるのが惜しい。
完璧だった。本当に待った甲斐があった。作画もアートスタイルもアニメ版よりずっと良かった。
マンガ読んでた時より、この映画でマキマのこともっと嫌いになった(笑)
映画、ほぼ完璧だった。唯一の問題はシーズン2が観たすぎて、これから何年も待たなきゃいけないこと。
アメリカ公開まであと数週間か…はぁ…