アニメリアクト

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海外「鬼滅の刃無限城編が北米で新記録!」

 


鬼滅の刃無限城編が北米で樹立した新記録が話題に。

 

引用画像©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

参照元

 

『鬼滅の刃 無限城編』が『グリーン・デスティニー』を超えて、北米の興行収入で史上最も稼いだ非英語の海外映画になった(1億2,860万ドル)。


これは納得の結果。

凄く嬉しいニュースだね!

この成功にふさわしいと思う。まさに最高の映画だった。

悪い映画ってわけじゃないよ。いや、むしろ凄く良い。でもね…『グリーン・デスティニー』ほどじゃないかな。

まあでも、興行収入って「質」より「人気度」の指標に近いから、それはそれでいいんじゃない?

回想が長すぎなければ、まあまあ良い映画だったと思う。

鬼滅の刃って、今一番ファンの多いアニメなんじゃないかな。普段、アニメ映画ってシリーズものでも映画館まで観に行く人そこまで多くないと思う。でも鬼滅だけは例外。いろんなタイプのアニメファンを劇場に引き込んだって感じがする。

そしてこれがまだ三部作の1作目という事実……ufotableが本気で「無限予算編」やってる(笑)

すごい成果ではあるけど、記事によるとインフレ調整はされてないみたいだね。そう考えると『グリーン・デスティニー』の人気って今思えば凄かったな。でもあれが西洋での武術映画の最後の輝きだった気もする。

『グリーン・デスティニー』がこんなに長く記録を守ってたのがむしろ驚き。

この映画、理解するのに結構「予習」が必要な割には、よくここまで成功したなって正直驚いてる。

それこそが、凄いところだと思う。

友達を連れて行ったけど、その子は鬼滅を全く観たことなかった。でも、事前に10分くらいざっくり説明したら普通に楽しんでたよ。正直、ストーリーってそんなに複雑じゃない。刀持った正義側が、ボスの悪いやつを探していて、ボスの手下たちが正義側を〇そうとするって話。それさえ分かっていれば、映画の95%は理解できる。

妻が一緒に映画を観に行ってくれたけど、アニメ自体まったく観たことなかった。でもすごく気に入って、1ヶ月以内にシリーズ全部観終わって、また映画を観に行きたいって言ってる(笑)

うちの姉もアニメは一切観ない人。でも一緒に観に行ったら、文脈からほとんど理解できてた。もちろん後から質問はあったけど、それでも凄く楽しんでたよ。

正直、「文脈から理解できる」ってことに驚いてる人がいるのは、ちょっと失礼に感じる。インフィニティ・ウォーを観るのに予習が必要って記事も大量にあったけど、あんなの誰でも普通に理解できるよ。

映画三部作にしたのに文句言ってる人もいたけど、今となってはそれが大成功だったと言えると思う。鬼滅は今やメジャーなハリウッド映画と競ってるレベルで注目を集めてる。

このタイトル、条件付きの形容詞多すぎじゃない?非英語の海外映画か、英語以外の北米映画でこれを超えてるのある?

『パッション』は、厳密には英語以外の映画だよ。

条件付きが多いほど、広報の匂いがしてくるよね。

チェンソーマンの映画、どんな評価になるのか気になる!

今のところ、かなり良い滑り出し。でも鬼滅レベルではないかな。でも十分すごい。

アメリカでチェンソーマンも同じくらいヒットするといいなあ。

『グリーン・デスティニー』と『LOVERS』、もう10年くらい観てないの思い出した。