
アニメ「チ。 ―地球の運動について―」第25話「?」の海外の反応をご紹介。
引用画像©魚豊/小学館/チ。 ―地球の運動について—製作委員会
参照元◎
海外の反応
なんて考えさせられる終わり方なんだろう。 前回のエピソードではどこへ向かうのか分からなかったけど、今回の話で、最初の3章に出てきた一見何気ないセリフの数々が回収されて、「信念を貫くことの危険性」と「何でも疑うことの危うさ」について考えさせられた。 こんなに興味深いエピローグを見たのは本当に久しぶりだ。 素晴らしい作品だった。
圧巻だった。 Madhouseはまたしても素晴らしい作品を生み出してくれた。 素晴らしいシリーズに、見事なエンディング。 残酷なシーンも多く、魅力的なキャラが次々と無惨な最期を迎えた。 これは「アニメ・オブ・ザ・イヤー」の候補になってもおかしくないと思う。
ところで、ラファウがアルベルトの父を〇したのっていつなんだろう? ノヴァクに捕まる直前だったのかな?
ここにいる他の人のほうが詳しく説明できると思うけど、今回のラファウは第一章に出てきたラファウとは別の存在だと思う。 この作品が伝えたかったのは、「信念のために死ぬ覚悟を持つ者は、時に信念のために人を〇すこともある」ということなんじゃないかな。
そういうことなのか。 確かに、最後の2話では明らかに年を取っていたし。 ちょっと混乱してた。返信ありがとう。
みんな、同じ顔と名前だからって混同しすぎている気がする。 彼らは同一人物ではなく、むしろ象徴的な存在として描かれているんだと思う。 ラファウは「信念のために極端な行動を取る者」の archetype(原型)や概念を体現している。 物語の冒頭と結末は、その二つの側面を示しているんだよ。
アルベルトの物語はラファウの処刑から少なくとも35年後に起こっていると考えられる。 だから、彼らは同一人物ではないと思われるね。
私の考えでは、ラファウが再登場したのは、彼が「同じ概念を象徴する存在」だからだと思う。 知識を最優先するあまり、人間性を捨て去る―― そんな考え方の問題点を、このエピソードは指摘しようとしている。 それがあまりにも大きな代償を伴うべきではないし、異なる考えを持つ人を排除・支配する理由にもなってはいけない、ということを伝えたかったんじゃないか。
今まさに「タウマゼイン(驚き)」を感じている…
アルベルト・ブルゼフスキが実在のポーランド人天文学者・数学者・哲学者・外交官だったなんて!!! すごすぎる!!!!

第1から第23話は、第24,25話へとつながる奇跡の物語があった可能性を示している。 匿名の人々の行動、偶然、必然、希望の光、そして記録されない歴史の中で紡がれたほんのわずかな可能性が、あの小さな「?」という問いを生み出した。 学ぶこと、受け継ぐこと、受け取ること、信じること、疑うこと、恐れること。 これらは人類の歴史の本質だ。 オーブは単なる地動説の話ではなく、人間の営みや「驚嘆(タウマゼイン)」を称える物語だ。
全くその通りだ。この作品は地動説を主要なテーマにしていたかもしれないが、最終的には人類の知識への渇望、そしてその渇望を満たすためにどこまで行動できるのか、さらにはその知的好奇心がどのようにして次の世代へと受け継がれていくのかを描いた物語だった。
作者は、人間の知性の最も偉大な面と最も暗い面の両方を大胆に描き出している。 『チ。』は、科学を称賛しながら宗教を批判するようなプロパガンダではない。 何に根ざしていようと、「絶対的な信念」がどれほど恐ろしい結果を招くかを描いているんだ。
この作品は、信仰を単なる迷信として踏みにじるように思われるかもしれないが、そうではない。 それが本当に新鮮だった。 重要なのは「正しさ」ではなく、「真理を追求すること」なんだ。 科学は素晴らしいものだけど、時にそれは科学を抑圧しようとする盲目的な信仰と同じくらい恐ろしいものにもなりうる。 今回のエピソードのメッセージは、物語の完璧な締めくくりだった。
アルベルトが最後に「うーん?」と言うシーン、考えれば考えるほど完璧なエンディングだと思う。 エピソードを見終わってから何度も繰り返し再生している。 人類の最大の強みは、「考える力」だよな。
この作品が伝えたのは、「知を追求する上で、信じることと疑うことのバランスが大切だ」ということだ。 どちらかに極端に偏るのは危険なんだよな。 ラファルだって、誰か別の物語ではノヴァクのような存在になり得たかもしれない。
バデーニ、大好きだよ… オクジー、大好きだよ…🥺 なんで君たちはいなくなってしまったんだ…😭
なんて傑作なんだ、この作品は本当に特別だ。 最近見た作品の影響を抜きにしても、『チ。』は間違いなく俺の個人的なトップ5に入るし、歴代の名作として語り継がれるべきだと思う。 それと、今すぐSpotifyにサントラを配信してくれ!
なんて美しい作品なんだろう。 一気にお気に入りの一つになった。 この作品に出会えたことが本当に幸せだ。
昨年観たアニメの中で断トツの最高傑作だし、今年もこれを超える作品は出てこない気がする。
漫画家のウオト先生の作品が今年もう一つアニメ化される。 初連載作『ひゃくえむ』が映画化されるんだ。
どんな話なの?
陸上競技(100m走)をテーマにした物語だ。 作品の題材は違うけれど、『チ。』と同じく哲学と情熱に根ざしたストーリーになっている。 作者のウオト先生は大学で哲学を学んでいたから、『ひゃくえむ』でも登場人物の会話が哲学的なんだ。

俺のAOTY(年間ベストアニメ)は90%これで決まりだ。 残りの10%はポトツキに捧げる。
『チ。』がMALのトップ100アニメ入りしたぞ!! 最高に嬉しい!!
ただただ素晴らしい最終回だった。
ほろ苦い結末だけど、この素晴らしい旅にふさわしい満足のいく締めくくりだった。 お見事!
正直、最初はあまり期待せず、なんとなく観始めたんだけど、数ヶ月経った今、これはもう俺の「今年一番のアニメ」になった。 派手なアクションや盛り上がる展開があるわけじゃないのに、純粋にストーリーとキャラの魅力だけでここまで面白くなるなんて。 記憶に残る名作だった。
このアニメを観終わったあと、どうやって気持ちを切り替えればいいのかわからない。 こんなに心を揺さぶられたアニメは、これまでにほんの数本しかなかった。 ちょっと長い散歩に出て、空を見上げてこようと思う。。
もう「何度でもサタデー」は来ないのか…😭😭😭 最初から最後まで本当に素晴らしい作品だった。 今年あともう一本サプライズの神アニメが来ない限り、これは間違いなく私の年間ベストアニメだ。