無限城編の映画が大好評の鬼滅の刃。その人気の理由について考えるスレが話題に。
引用画像©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
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『鬼滅の刃』はアニメーションのおかげで成功したのだろうか?
今ではもうそれだけじゃないことは分かってる。アニメが公開されてから鬼滅の刃はすでにその地位を確立し、多くのファンを獲得した。でも映画の大成功を見て、やっぱり最初は全部アニメーションのおかげだったんじゃないかと改めて考えさせられてる。もし同じレベルのアニメーションを持った別のバトル少年漫画があったら、鬼滅の刃と同じような成功を収められただろうか?
もちろんそれだけじゃないよ。キャラの描写が凄く良くて、ユーモアもある。炭治郎と仲間たちみたいに、主人公たちの間にここまで良いケミストリーがあるジャンプ作品ってあまりない。
最初の頃は普通だと思った。というか正直微妙だったかな。19話まではそこまで話題になってなかったけど、そこから一気に主流になった感じ。
19話が凄すぎて泣いた。あんなに感動して泣いたのは初めてだったよ。
シンプルなストーリー、美しいアニメーション、面白いバトルがあったおかげで、鬼滅の刃は普通のアニメの枠を超えて、もっと広い層に届いたと思う。
初期の成功の後も人気を保てたのは、シンプルで分かりやすくて、家族向けの作品だからだと思う。家族全員で観られる作品だった。設定もストーリーも凄く簡単だから、おばあちゃんでも問題なく観られる。
日本文化や家族の価値観が強く出ていて、ストーリーもシンプルだけど心がこもっていて、人間性を大事にしてるから、日本では文化的な現象になったんだと思う。
音楽、雰囲気、アニメーション…つまりストーリー以外は全部良かった。ストーリーも別に酷くはないけど、普通って感じ。
凄くベーシックな少年漫画だけど、制作のクオリティはトップレベル。それに、めちゃくちゃ暗くて鬱な展開もあるけど、キャラたちは明るくて、常に助け合ってるのも魅力。裏切りのないゲーム・オブ・スローンズって感じ。
ストーリーが悪いわけじゃないけど、深みはあまりないね。
鬼滅のアニメ、19話まではそこまで良くなかったと思う。同じことはソロレベリングみたいな他の少年漫画にも言えるかもね。
最初の時点であのクオリティじゃなかったら、あそこまで評価されてなかったと思う。
でも、そこそこ良いストーリーがなければ、誰も興味持たなかったよ。
アニメと音楽だけじゃなく、他にも色々良かったって言えるけど、アニメと音楽がなければここまで人気にはならなかったと思う。それを軽視するのは正直ナイーブすぎる。
アニメが放送されるまではそんなに人気じゃなかった。
放送前からある程度は盛り上がってたよ。
自分にとってはアニメーションが全てだった。漫画を読んだけど、ストーリーはそこまで良いとは思えなかった。周りが「神アニメ!」って持ち上げるほどじゃない。普通の少年漫画って感じだった。
初回のエピソードは、今まで観た中でもトップレベルの出来だったと思う。観続けたくなったのは100%アニメーションのおかげ。
大正かそれ以前の時代設定+犬夜叉っぽい雰囲気+ドラゴンボールZ級のバトル+トラウマを抱えたキャラたち+良いアニメーションと音楽。成功の方程式って感じ。
19話以降で人気出たって、それが全てでしょ。
Ufotableだからだよ。
アニメーション、ストーリーのテンポ、音楽、声優の演技、どれも素晴らしいと思う。でもここまで成功したのは、マーケティングの力も大きいと思う。