東映アニメーションが手掛ける話題のアニメ「ガールズバンドクライ」のメイキングムービーが公開され、海外アニメファンの間で評判となっていたので、反応を翻訳してみました。
引用画像©東映アニメーション
参照元◎
海外の反応
凄く興味深い動画だね。
こういう動画が大好きだよ。多くのステップ/レイヤーをちゃんと見せてくれるのがいいね。各シーンにどれだけの作業がかかっているのか分かる。
これでも彼らはまだ少なくとも50%のステップを飛ばしている。こういう動画は、普通の人が見て理解できるものだけを見せているよ。
ああ、だからこのアニメの3Dは他の3Dの作品よりも遥かに優れて見えるんだね。キャラクターの表現力が別次元だ。
GBCは今年ここまでで最も優れたショーの一つだよ。制作と脚本の両方が凄く印象的だ。このようなプロジェクトは、テレビアニメの未来に希望を与えてくれる。
これは本当に興味深い動画だね!
基本的にはビデオゲームのCGの舞台裏と似ている。
この技術がポルノに使われるときのことを想像してみて。。
あの牛丼。。
うん。このビデオで私にとって最大の驚きは、牛肉と玉ねぎの下に実際にご飯の層があったことだね。
ニナが牛丼を食べるアニメーションのところで役立つかもしれないんじゃない?
そうだね。それは理にかなっているね。彼女が食べるところまでは考えていなかったよ。
アニメーションの技術的な進化は素晴らしいね。
これが「お金を節約する」と思っている人は、3Dモデリングを1秒もやったことがないに違いない。
これな。リギングは本当に面倒で、アニメーションのクラスを落とすと思ってたよ。こういうのをやるアニメーターには尊敬しかない。
リギング(rigging):3DCGモデルにアニメーションをつけるための設定を施す工程。セットアップとも呼ばれる。
私にとって一番嫌な部分はモデルを作ることだよ。
2Dアニメーションをやったことがあるけど、永遠に終わらない気がした。もう一つ次元を加えるなんて想像できないよ。
両方やったことがあるけど(非常に低レベルだけど)。3Dはモデルの作成とリギングに永遠に時間がかかるけど、実際のアニメーションプロセスは簡単。
このアニメは本当に最高傑作だよ。個人的にはアニメオブザイヤーだ。
このショーが日本国外でほとんどマーケティングされていない理由に余計に興味が湧く。制作側とマーケティング側の努力(そして情熱?)に差があって混乱する。。
こんなにフルCGアニメが好きになったのは初めてだよ。Girls Band Cryは私の基準を高く設定したから、他のCGアニメは大変になるね。
本当に素晴らしい作品だよ。ここまでニナが人として成長するのを見守るのは素晴らしい旅だった。
これを制作するための費用はどのくらいだろう?通常の手描きのものと同じくらいの費用がかかるのかな?
傑作を作るために何が必要かが分かる。
ガルクラ人気で今後は3Dも増えるかもですね