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海外「これがこのアニメの凄さ」チ。 ―地球の運動について―第9話の海外反応

 

アニメ『チ。 ―地球の運動について―』第9話「きっとそれが、何かを知るということだ」に対する海外の反応をご紹介です。

 

引用画像©魚豊/小学館/チ。 ―地球の運動について—製作委員会

参照元

 

海外の反応

自分の人生を完全に間違ったものに捧げたって考えるのは本当に恐ろしいことだろうね。でも科学って結局、試行錯誤の連続だからね。ピャストは常に少し疑念を抱えていたけど、師匠の研究を引き継ぐためにそれを抑えていたんだ。一晩とちょっとした鋭い洞察で2000年分の知識が消し飛ぶなんて面白いよね。

そうだね、フベルトが言うように、間違った答えも無意味ではないよね。

本当に良い名言だね。

このシリーズには名言が本当に多いよね。これが漫画家の初めての作品だなんて信じられないよ。

ピャストとその前任者が、人生をかけて信じてきた理論が間違っていたと気づくシーンは本当に心に響いたね。正直、あれはすごく強烈だった。特にピアストがその鍵を握りしめて泣きながら、ここまでの努力について話す場面が印象的だったよ。

ヨレンタが読書や執筆について言ってたことは確かにその通りだね。それってある意味、奇跡的だよね。本当に人類が繋がってる感じがする。そしてそれこそが人類の最強の特性なんだ。一人の人間では、どれだけ賢くても大したことはできない。それに、僕らは同じサイズの他の生物に比べてずっと弱い。言語は僕たちの最高の武器なんだ。記録を残し、情報を共有する能力が、ここまでの進歩を可能にした。例えば科学チームは、仲間同士だけでなく、すべての先人たちとも協力しているんだよ。「もし私が遠くまで見渡せたのだとしたら、それは巨人たちの肩の上に立っていたからです」—出典不明だけど、ニュートンの名言としてよく知られているよね。

それは元々12世紀の修道士、シャルトルのベルナールの言葉だ。その後、多くの人に引用された。「私たちは巨人たちの肩に乗った小人だ。彼らより遠くを見ることができるのは、私たちの視力が優れているからでも、私たちが彼らより背が高いからでもなく、彼らの巨人のような体に持ち上げられているからだ。」中世の功績が奪われるのは好きじゃないんだよね。

なんてエピソードだろう。ピャストが最期の瞬間に前任者の本に書き込むシーンは本当に感動した。MADHOUSEは、このシリーズで脚本もアニメーションも素晴らしい仕事をしているね。それに、このシリーズが日本で人気を得て、評価されているのが嬉しい。エピソードのたびにX(旧Twitter)でトレンド入りしているのを見ると、なんだかいい気分になるよ。

ポーランド人として、明言はされていなくても、自分の国を題材にしたアニメシリーズがあるっていうのは不思議な感覚だよ。ある意味では満足感もあるね。とくに脚本がこんなに素晴らしいと。

リトアニア人だけど、ポーランドを舞台にしたアニメを見るのはいい気分だよ。

この作品がポーランドでアニメをもっと有名にするきっかけになったら素晴らしいと思うけど、それには本当に上手い吹き替えが必要だろうね。でも正直、そこにはあまり期待していないんだ。そんなことを気にかけて取り組んでくれる大手企業なんてないし、マーケティングもしてくれないだろうからね。

このシリーズの台詞や物語は、本当に美しいね。無駄なシーンが全くない。

このシリーズは本当に引き込まれるね。普段は原作ファンの盛り上がりを少し疑って見てるけど、今回は彼らが誇張していなかったと感じるよ。

ピャストは木に、彼が思い描いた金星の姿を描いたんだな。

すげぇええ!

最高だね。


マジで最高の脚本だと思う。

ピャストは前任者と同じ後悔を抱えたくなかったんだろうね。その思いが彼をそこへと導いたように感じる。オクジーは他の人たちみたいに文字を読めないけど、真実をより多く見抜いているんだよね。

オクジーってポーランド語で文字通り「目」を意味するんだ。この人は何もかも見るために生まれたんだね。

この人は金星の満ち欠けを肉眼で見られるのかよ。望遠鏡なしでそれが可能かどうか、いまだにわからない。。

ピャストは穏やかに亡くなったようだけど、そのタイミングの悪さからバデーニに問題が降りかかるのは間違いなさそうだね。

なんてエピソードだろう…ピャストのことが本当に好き。研究が完全に間違っているかもしれないと気づいたときの気持ちは研究者としてよくわかる。僕の場合は数か月だけど、それでも地獄のように感じたよ。ピャストはそのために人生全てを捧げたんだ。彼だけじゃなく、2000年もの間、人類全体が天動説に費やしてきたんだ。彼がバデーニに鍵を渡しながら泣いた理由がわかるよ。安らかに眠ってくれピャスト。今なら真実を知って、教授に本当の宇宙を伝えることができるだろう。

ピャストは、この物語の中で最も偉大な英雄の一人だよ。だって、彼は最も大きな偏見を乗り越えなければならなかったからね。

誰かが惑星を見上げて、それが完全に輝いているのを見たというだけでこんなに盛り上がるとは思わなかったよ。ピャストが完成した地動説モデルの本を地面に落としたことで、どんな影響が出るのか気になるね。

あの単純な観察に文脈を与えるのが、本当に見事だった。

彼が本を落としたことでハラハラしてる。教会がかなり興味を持つだろうね。

このアニメを見ると悲しくなるよ。光害のせいで、人生の中であんな夜空を見ることができない可能性が本当にあるから。

暗い空が見られる場所はいくつかあるから、お金を貯めてそこに旅行を計画してみて。それに、少し都市から離れるだけでも結構いい空が見えるよ。

南極に引っ越す時が来たな。

光の点を映すシーンをこんなに緊張しながら待ったのは初めてだよ。

毎回エピソードが急に終わる感じがするよ。それくらい夢中になっちゃう(笑)

このシリーズが良作である証拠のひとつは、観ている最中に「金星の満ち欠けが肉眼で見えるのか」なんてことをネット調べてしまうところにあると思う。