アニメ『チ。 ―地球の運動について―』第16話「行動を開始する」に対する海外の反応をご紹介です。
引用画像©魚豊/小学館/チ。 ―地球の運動について—製作委員会
参照元◎
海外の反応
OPの変更がめちゃくちゃ気に入ったよ。オクジーに慣れすぎてたから、新しい主人公で始まるOPを見ると全然違う感じがした。
OPで新しいビジュアルが昔のものとうまく融合してるのが本当にいいよね。背景が燃えている中で若いラファウから彼に似た大人へと変わるシーンが、毎回ゾクッとする。スタジオがそれを維持してくれたのが本当に嬉しいし、曲も素晴らしいね。
25年で物事は随分と変わるもんだね。異端者たちはもう隠れて怯えてるわけじゃない。シュミットたちみたいなのは新しいタイプの異端者だよね。あらゆる手段を使って積極的に抵抗してるんだ。
「異端者解放戦線」がインスピレーションを受けた歴史上の団体ってあるのかな?
大幅なタイムスキップがまたやってきたね。アントニが逃げ切ったように見えて怒ってたけど、なんと彼はまだいるじゃん。だから、もうすぐ報いを受けるチャンスがあるかもね。それにしても、シュミットが妙に見覚えあるんだよな…。
シュミットを見て彼のことを考えていたよ。
ありがとう、もうそれにしか見えなくなっちゃったよ。
シュミットって、以前バデーニと一緒に牧師をしてた人物と同じ人?
違う。
違うよ。それはグラボフスキだよ。シュミットはタイムスキップ後に新しく登場したキャラクターだよ。
シュミットは神に関して興味深い考え方を持っているよね。彼は神が存在すると信じているけど、人間は創造主を理解することができないとも考えている。この信念は、彼の叔父が両親を誤解してしまった結果の殺害事件から予想されるものだと思う。
ヨレンタはどうなってるの?彼女は25年間隠れてただけ?
リーダーは絶対ヨレンタでしょ?オクジーやバデーニの名前、それに彼らに関係する本を知ってるのって他に誰がいる?
彼女じゃなかったら本当に驚くよ。明らかに全ての手がかりがヨレンタがリーダーだって示してるし。
ノヴァクはどう?彼には教会に反対する理由があるし、第1章から彼は地動説に関わってたよね。それに、彼がその本を没収した張本人だから、どこを探せばいいのか正確にわかってるはず。
彼らの名前が処刑から25年経っても他の異端者たちみたいに脚注扱いにならずに語られてるだけで嬉しいよ。もしヨレンタが彼らの遺志を継いでるなら、それは最高だね。
きっと彼女に違いないよ。作者が彼女を無意味に逃がしたわけじゃないからね。このエピソード全部から学んだのは、キャラクターには消えるまでちゃんとした計画があるってこと。だから、ノヴァクも同じ理由でまだ終わってないと思う。
最後に出てきた、あの嫌な奴と一緒にいたのはノヴァクだった?
いやー、歳月は彼に優しくなかったな。
最初は俺もノヴァクだと思ったけど、EDを見る限り、次の主人公の一人になりそうな女の子を知ってる人物みたいだね。それに、OPで今のノヴァクの姿も見れるよ。
最後に出てきたのってノヴァクだった?
私もノヴァクだと思うよ。彼は変わったけど、同時に彼を見ると頭の中で「ノヴァク!」って叫びたくなる。
最後にアントニが捕まえたのってノヴァクだったの?
彼が裏切ったのは、ヨレンタが殺されたと思ったからなのか、それとも実際には殺されていないけど彼女の命がまだ脅かされているとわかったからなのか、気になるね。
一体何が起きてるの?回想に出てきた子供が、あの3人のリーダーってこと?
もしかしたらシュミットかもね。
あれでちょっと混乱しちゃった。来週にはもっとはっきりするといいな。
チ。は基本的にローグライクだよね。キャラクターが死んだ後も目標に向かう進行が続いていくから。
※ローグライクとは、プレイするたびにゲームのアルゴリズムによってマップやステージ構成、敵や武器の配置などが自動生成されるコンピュータRPGのジャンル。
地動説こそが実際の主人公だよ。
だからずっとこの作品には最高の主人公がいるって言ってるんだ。確かにラファウは度胸があったけど、真実は殺せない。
ヨルシカは新しいEDでも絶好調だね。
それとシュミットの神に対する考え方は本当に興味深かった。
新しいエンディングが大好き。でもどこにも見つからないんだよね。
ED 第2バージョン:
ワオ、これは本当に凄いアニメだね。