
マンガ誌アプリ『少年ジャンプ+』の珠玉の読切マンガから、アニメ制作会社のWIT STUDIO、CONTRAIL、Production I.Gがそれぞれ1作品ずつ制作を担い、アニメ化することが決定。海外アニメファンの間でも話題になっていたので、その反応と共にご紹介。
『少年ジャンプ+』読切作品のアニメ化プロジェクトが始動。WIT STUDIO、CONTRAIL、Production I.Gが1作品ずつ制作
マンガ誌アプリ『少年ジャンプ+』は、スマホ時代にあったマンガメディアとして3000万ダウンロードを超え、『SPY×FAMILY』『怪獣8号』『ダンダダン』といった大ヒットマンガを創出しています。
2024年9月には、創刊10周年を迎え、これを記念したさまざまな企画が展開中です。
創刊10周年企画の一環として、昨年10月には、ポータルサイト“読切ディスカバリー”がオープン。
同サイトでは、『少年ジャンプ+』でこの10年間に配信された2,000本を超える読切作品を掲載し、漫画好き著名人たちのインタビューやレコメンド、公開年度別のランキング、全読切作品一覧など、多種多様な切り口の出会い方や探し方が用意されました。
『少年ジャンプ+』の特色となった珠玉の読切マンガから、アニメ制作会社のWIT STUDIO、CONTRAIL、Production I.Gがそれぞれ1作品ずつ制作を担い、アニメ化することが決定!
どの作品をアニメ化するのか、本アニメ化プロジェクトの詳細や、今後の追加情報は、『少年ジャンプ+』内、または『少年ジャンプ+』10周年公式サイトにて発表されていくとのこと。
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海外反応
素晴らしいね!
「さよなら絵梨」も「ルックバック」みたいな感じでアニメ化されたら凄く嬉しい。
これは素晴らしいアイデアに思える。
もちろん、「さよなら絵梨」(藤本タツキ作)がこういうニュースを聞くとすぐに思い浮かぶけど、他の優れた作家たちによる読み切り作品を短編映画やマイクロ短編のコンピレーションとして観られたら夢のようだ。

「にくをはぐ」は物議を醸すかもしれないけど、大ヒットすると思う! それに、ダンダダンで大成功する前に龍幸伸先生が発表していた短編がアニメ化されたら、個人的には夢が叶う気持ちだね。
J+には優れたワンショットが沢山あるから、どれがアニメ化されるのか予想するのは難しいけど、「さようなら絵梨」が含まれていなかったら驚きだな。
性転換に関する話だってことは知ってるけど、タイトルを初めて見たときゾンビ映画を連想したよ。
最初にタイトルを見たとき、人肉を食べる話かと思った(笑)
これは「ブラック・ミラー」みたいなスタイルのシーズン制オムニバスシリーズに最適なフォーマットだと思う。1話45分〜1時間くらいで、各スタジオがそれぞれ担当して、数年ごとに1シーズン配信する形式とかいいね。
*『ブラック・ミラー』は、2011年から放送されているイギリスのテレビドラマシリーズ。新しいテクノロジーがもたらす予期せぬ社会変化を描く、ダークで風刺的なSFアンソロジー。エピソードは1話完結の作品
こういう企画がどう展開するのか気になる。「ルックバック」が先駆けとなって、こういった作品が映像化される流れができたと思う。テレビアニメや映画では収まりきらない優れた作品がまだまだたくさんある。
昔みたいにエピソード数が少ないOVAの復活に繋がってほしい。90年代や2000年代みたいな4~6話構成で。短編が生きる形式だと思う。
「三日間の幸福」みたいな作品もやってくれたらいいな。
誰かがこの名作に言及してくれて、本当に嬉しいよ。
どの雑誌だったか分からないけど「勇者ご一行の帰り道」は本当に素晴らしい作品。
あれは確かにジャンプ+のワンショットだったよ。サイトの10周年記念で公式コンピレーションにも選ばれてたから、アニメ化の可能性は十分あると思う。
勇者ご一行の帰り道がアニメ化されたら嬉しいな。
「さようなら絵梨」って、どういう感じなんだろう。あらすじの前半を読んだだけでちょっと泣きそうになったんだよね。。
この作品は素晴らしいよ。個人的にはアニメ化されなくてもいいと思ってた。藤本先生のコマ割りがポイントだと思うし、それはアニメだと少し失われるかもしれない。でも、映画が来るなら大歓迎する。
この読み切りは本当に感情を揺さぶってくる。短時間で読めるから、ぜひ読んでみてほしい。