アニメリアクト

アニメを中心に海外の反応を紹介するブログです

海外「このレベルの作品を20歳ぐらいで書く日本の漫画家やばすぎるよな」

 

 

海外掲示板にてとある漫画家が話題になっていたので翻訳してみました。

 

引用画像©諫山創・講談社

参照元

 

19歳で「進撃の巨人」みたいな傑作を作り上げることがどれだけヤバいことかみんな気づいてないよね。


諫山先生は天才中の天才だね。

きっとエレンが書かせたんだろう。。

もちろん誰だってできたさ。エレンがアドバイスしてくれてたら、俺にもできたかも。

スランプで苦しんでるときに、エレンが耳元で「進み続けろ」って囁いてくれるのを想像してみて。

この年齢でそんなに洗練されたものを作り上げるなんて本当にすごい!

もうすぐ19歳だけど…自分は何をしてるんだろう?😭

間違ってたら指摘してほしいけど、彼は19歳のときに読み切りを作ったと思う。ただ、ストーリー的には『進撃の巨人』とは全然違うものだった。自分の計算が正しければ、『進撃の巨人』の最初の公式エピソードがリリースされたのは彼が23歳のときだよね。でも若い頃にこんなに人気になる漫画を最初に作るなんて、本当にすごいことだよ。しかも歴代最高の作品と言っても過言ではないとも思う。

そうだね、彼が『進撃の巨人』を思いついたのは19歳のときだけど、実際に執筆したのは少し年を取ってからだった。彼の執筆力も漫画制作の経験を積むにつれて向上していった。例えば、「シガンシナ奪還後」の話は、彼が30代になって作家として成長したことを反映していて、より成熟した雰囲気がある。

彼が19歳のときに作った読み切りには、『進撃の巨人』の物語が持つ印象的な要素は全くなかった。でも、一番感心したのは、全体的に見てこのストーリーが非常に深くて成熟しているところだね。そして、彼の話が本当なら、物語を始める段階で終わり方の大まかな構想を持っていたんだって。

ちなみに、この人は本当にマシンみたいな人だよ。140ヶ月の間に139話の章を発表したんだ。残りの1ヶ月は雑誌全体の休刊が原因だった。

彼がマシンというよりも、むしろ漫画家が置かれている非常に非人道的な環境だね。月刊連載は比較的良いくらいだよ。『NARUTO』は15年間毎週連載されて、ほぼ岸本先生を壊しかけたんだ。彼が日々のスケジュールを公開したけど、本当に過酷だったよ。

実際、たとえ彼が28歳以上だったとしても『進撃の巨人』のような作品を書くなんてすごすぎるよ。正直、『進撃の巨人』は多くの漫画やアニメと比べてまだ過小評価されていると思う。『進撃の巨人』はほとんどの漫画やアニメができないことを成し遂げた作品だ。本当の意味で30歳以上の大人(思春期ではなく「大人」)が楽しめるアニメだったんだ。間違いなく最高傑作の一つ、いや、もしかすると史上最高かもしれない。

正直なところ、『進撃の巨人』は19歳のときに作られる可能性の方が、人生の後半で作られる可能性より高いかもね。子どもの発想の方が、経験を積んだ大人よりも型破りなアイデアを生み出す可能性が高いからね。

正直、クリエイティブな人が若い頃から活動を始めるのはよくあることだよね。傑作を生み出さない人も多いけど、若くしてすごい作品を作る人やチームで活躍する人もたくさんいるし、全然不思議じゃないよ。

想像力や傑作って、年齢を重ねて突然生まれるものじゃないんだよね。それらは時間と共に進化するものだと思う。諫山先生も、この物語の構想を若い頃から無意識に考えていたんじゃないかな。特にマブラヴ オルタネイティヴや他の漫画、彼自身の人生やその他のメディアの影響を受けて、それを真剣に取り組んで努力したからこそ、作品が育って発展したんだ。本当にすごくて驚異的だよね。

ここまで伏線を張れる才能は、自分の小さい脳では理解できないよ。

先生がうらやましいな。もし自分にも才能があって、親に“理解”されてたらなあ。

夢を追いかけなよ。最後に後悔するのは親じゃなくて自分だから。

どの漫画家の親も彼らを“理解”してなかったと思うよ。一番の例がONE先生で、漫画家になるまでの彼の話はまるでアニメそのものだよね。

デスノートと同じように期待以上のアニメだった。本当に楽しめた。時々衝撃的だったけどね(笑)

 

天才ですね😅