アニメリアクト

アニメを中心に海外の反応を紹介するブログです

相次ぐ日本映画のアカデミー賞受賞に海外ファンも歓喜!



米アカデミー賞の授賞式がロサンゼルスで開かれ、スタジオジブリ製作、宮崎駿監督の「君たちはどう生きるか」が、長編アニメ映画賞を受賞。また、日本の作品として初めて、「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」が視覚効果賞を受賞しました。

この快挙に対する海外の反応をご紹介していきます。

 

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参照元

 

海外の反応

(海外ゴジラファンの反応)

信じられない!嬉しすぎる!!

このカテゴリーを受賞した初めての外国作品になるね。

なんでかわからないけど、ゴジラファンとしてこの事実が特に嬉しい。

素晴らしい勲章だね。制作チームは誇りに思うべきだ。

映画『ゴジラ』の70周年を祝うには最高の方法だね。昔も今も、ゴジラは怪獣の王様だ。

70年が経ってもゴジラを通じて伝えられるメッセージにはまだ力がある。時代が変わっても、ゴジラに命を吹き込んでくれる情熱を持ったアーティストが常にいるという証明だ。

ゴジラがオスカーを取る日が来るなんて、思ってもみなかったよ。最高の気分だ!!

考えてみると、ゴジラは昔は「しょぼい特撮の映画」と同義だったんだよね。そこからどれだけ進化したことか。100%この賞に値するよ。

昔の映画にも多くの素晴らしい特殊効果があったけどね。

オスカー狙いの映画の時代が終わり、怪獣映画の時代が始まった。

号泣してるよ。本当にこの賞に値する作品だよ。ハリウッドはマイナスワンからCGの正しい使い方を学ぶことが出来るね。

テーマソングが流れた時は泣きそうになったよ。。

ゴジラのオスカー授賞は嬉しすぎる!

史上最高のオスカーの瞬間だよ、GMOは予算、演技、脚本、ストーリー、視覚効果のすべてが印象的で、本当にこの賞に値すると思う。息をのむほど素晴らしかった。ゴジラファンのみんな、この勝利を喜ぼう、俺たちは勝ったんだ 🏆

(海外アニメファンの反応)

この賞に相応しい作品だね。

本当に良い映画だった。

『千と千尋の神隠し』に続いて、アニメ映画としては2作目の受賞だね!

『千と千尋の神隠し』(2003年)

「君たちはどう生きるか」(2024年)

20年以上!!

みんながこの映画を好きじゃないかもしれないが、これはアニメというメディアにとって大きな勝利だと思うよ。

オスカーは宮崎駿が監督したアニメ映画だけが好きなのかな?

この作品が受賞したことはアニメにとって、大きな勝利だけど、宮崎作品以外のアニメ映画もノミネートされることがあればいいのにとは思うね。『THE FIRST SLAM DUNK』や『ブルージャイアント』みたいな映画が今年は無視されちゃったのは、GKIDS(スタジオジブリの長編映画の北米での配給元)が「君たちはどう生きるか」を押していたからなんだろうけどね。アニメ映画がアカデミーからもう少し認識されることを願ってるよ。それとキンメルのジョークには本当に腹が立ったよ。

まあ、日本のアニメだけじゃなくて、ピクサー・ディズニー以外のどんなアニメーション映画に対しても同じことが言えるよ。

ジブリはディズニーに最も近いから、アカデミーが他の作品も気にかけているように見せかけるためのものになってる。

いまだに彼らは「アニメーションは子供向けだ」なんてジョークを言うんだからね…ハリウッドは変わらないね。

ジミー・キンメル(司会)から何を期待できるっていうんだ、彼は文字通りピエロだ。

これはこの映画の力ではなく宮崎の力だな。

オスカーの投票者たちは、孫たちから宮崎駿のことを聞いて、彼のキャリアに敬意を表す必要があると気づいたんだろうね。

オスカーではよくあることさ。何年も前に受賞しているべきだった人が、ほとんど忘れ去られた後で賞を受け取る。

いまだに『君の名は』が受賞しなかったこと、それどころかノミネートさえされなかったことに納得がいかない…

アニメの勝利だね!いつもはアニメへの敬意が足りないけどな!

前回の受賞から21年も経っていたとはな。。

 

米アカデミー賞での日本映画のダブル受賞は、2009年に「おくりびと」が外国語映画賞、「つみきのいえ」が短編アニメーション賞を受賞して以来とのことです。