今回は海外掲示板にて立てられた「漫画チェンソーマンが、なぜこれほどまでの人気があるのか?」というスレッドを翻訳してみました。
スレッドが立てられたのはアニメ開始前なので、漫画に対する意見となっています。
アニメの予告編が記録的な再生数を叩き出すなど、大きな期待を集めた背景にある、漫画版の魅力について海外ファンの意見をご紹介します。
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海外「チェンソーマンが進撃の巨人を超えたぞ!!」 - アニメリアクト
反応翻訳元◉
引用画像 ©藤本タツキ/集英社・MAPPA
チェンソーマンの人気は非現実的だ「俺だけレベルアップな件」や「SPY×FAMILY」でもこのレベルじゃない。
もちろんチェンソーマンが傑作であることは分かってるけど、傑作漫画であってもアニメ化されるまでは誰も知らなかったりするだろ?
パワーこそが理由だ。
ストーリーにキャラクターにアートが秀逸。
まったく新しい種類の作品だからだね。
チェンソーマンってタイトルが良くて、読者の興味を引く。
良い掴みで読ませて、楽しいストーリーと良いキャラクターが読者を離さない。
チェンソーってクールだよね。
「俺だけレベルアップな件」が人気があるって事の方が気になる。
SPY×FAMILYよりは絶対人気じゃないと思うぞ。
SPY×FAMILYが世界的に人気になったのはアニメ化されてからだろ。
その前はほとんどの人が知らなかった。
多くのアニメや漫画のクリエイターの間で盛り上がっていて、 チェンソーマンの面白さを誉めている。 ネタになるクレイジーなシーンがあるし、クオリティーの高い作品は自然と噂になる。
最高だからだよ。 それに流血だらけのバイオレンスなシーン。シンプルな理由だね。
少年漫画の型を破っているところ。一般的な公式を無視してる。 バイオレンスなシーンを恐れることなく描くけど、シリアスになりすぎず、おバカで楽しい。
アメリカンコミックの名作を思い出させるよね。少年ジャンプでは見たことがない作品だ。
ステレオタイプな少年漫画像を壊したからかな。 目的を持ったヒーローではなく、卑しい短略的な思考の人間で、「友情の力」的な瞬間もない。キャラクターを退場させることも厭わない。 他とはまったく異なる作品だよ。
藤本は漫画にうんざりしてる人のために描いてると言ったことがある。 これまでの少年漫画とは違うところが、人を惹きつけているんだよ。
この市場にこれまでなかったものだからね。バイオレンスで面白い。 100ページの回想がなくても、キャラクターが際立ってる。 笑えて時々寒さもあってね。 マキマというキャラも新しいよね。
最近はダークで残忍なものがウケるんだよ。
個人的には他の漫画で見ないような事が起きるユニークなところが好き。
胸を揉むところ
ストーリーのペースが早いからだと思う。時間を埋めるような回がない。
藤本は読者がバカだと考えていない。良いストーリーを出し続けている。
ユニークで素晴らしい作品だと思うけど、ファンによる美しいアート作品が人々の興味を引いているからだと思う。呪術廻戦と比べられる事で興味を引いているという意見があるけど、そうは思えない。
それほど複雑な話じゃないから入りやすい。覚えておく事がそれほどないし、デンジは面白くて気楽な奴で面白い。良いファイトシーンにバイオレンスはいつだって人気がある。敵もユニークだしね。
「俺みたいだ」って感覚があること。
みんなが嫌いな悪魔を倒すから。そして猫は救う。
バカな目線で「チェンソーで切り裂いてておもしれーって」見ても楽しいし、もう少し深く「これは本能的な欲求によって操られていく悲しい男の子の話だ」って見ても楽しめる。
だからどんな人が見ても、何かを感じ取れる作品なんだ。
猫を救うヒーローだからだよ!
漫画版ゲームオブスローンズだよ。
超ダークなテーマの少年漫画に、大人で複雑なキャラクター。 それに良く出来たストーリーもある。
ポチタが美しいからさ。
このシリーズが傑作だからだよ!
といった感じで様々な意見が出ていました。
それだけ面白い要素がたくさん詰まった作品という事ですね😅