11月18日にニューヨークで開催される日本のポップカルチャーのイベントAnime NYC(アニメニューヨーク)に、進撃の巨人の原作者である諌山創先生が登場するということが先日発表されました。
それに先駆け、諌山創先生からのメッセージが公開されたのですが、その内容が海外の進撃ファンの間で話題となっていたので、翻訳してみました。
反応翻訳元◉
引用画像◉
「諌山に会える!?」進撃の巨人の作者がアメリカのイベントに登場と発表 - アニメリアクト
諌山さんからAnime NYC2022へのスペシャルメッセージ
漫画/アニメ「進撃の巨人」のファンの皆様へ進撃の巨人はハリウッドの映画やテレビ番組、アメリカ文化に大きな影響を受けた作品です。そんな夢に見た場所のファンの方々と会えることをとても楽しみにしています。
私は進撃の巨人の最終話が大きな議論を引き起こしたことを認識しています。 みなさんの正直な意見を聞く事を歓迎していますが、優しくしてくれたら嬉しいです。
今は期待と不安を抱えていますが、Anime NYCに行くことを楽しみにしているのは確かです。
彼の気持ちは凄く理解できるね。長い時間、自分のストーリーに全てをかけてた結果、予想以上の賛否を呼んだ。
そして、その賛否が大きいと思われる場所に向かおうとしてるんだ。
でもエンディングのアンチが彼に文句を言うとは思わないね。エンディングにどんな意見を持っていても、それまで作品を賞賛していていたんだし、子供のように彼に突っかかることはないだろう。 彼がそんなに不安を持つ必要はないよ。
みんな彼に優しくしろよ!!
彼を迎えられるなんてラッキーだね。 彼がニューヨークでの時間を楽しんでくれることを祈る。
このニュースを聞いた時は、チケットを買っちゃおうかと思ったよ。諌山に会えるのは夢のような話だからね。
でも何千という人がいるだろうし、長旅になるからやめたけどね😅
彼には楽しい時間を過ごして欲しい。そしてアメリカで、こういうのをもっとやって欲しい。自分もニューヨークに行くにはかなり遠いんだよ。
優しくして欲しいなんてメッセージを入れないといけないなんて、可哀想だ。 だから彼に見合った素晴らしい扱いを受けて欲しい。エンディングについて怒り狂ってる奴らは恥ずかしいよ…
アンチは、ここまで来ると悲しいよね
議論を呼ぶようなエンディングだったことの方が悲しい
自分の思い描いたエンディングにならなくて、脅迫するようなルーザー達がたくさんいることが悲しいんだよ
ニューヨークの人達が彼に嫌な感じだったら、本当に悲しい。 彼はそんな扱いを受けるべき人じゃない。こんなメッセージを書かないといけないのは悲しい。
イギリスにも来て欲しいね。それにしても、あのメッセージは悲しい。彼にクソみたいな事を言ってる奴らはリヴァイの顔面キックをうけるべき。
みんな、デオドラントは高いものじゃない事を思い出してね。
シャワーは5分
体を洗うのは10分
オ○ニーは15分
言い訳は出来ないよ
これどういう意味?参加者の衛生状態が良くないっていうジョークか?
全てじゃないが、何人かのオタクはシャワーやデオドラントを放棄していることで悪名高い。
自分は凄く素敵なメッセージだと思う。彼は素敵な人だよ。
自分は最終話は良かったと思ってる。キャラクターやストーリーの方向性から理にかなってるものだ。全てを最後に上手にまとめ上げて、考察の余地も残してね。
同意。最終話に失望している人の気持ちも理解は出来るけど、それ以上によく考えられた、素晴らしい満足の行く結末だったと思う。
凄くこのストーリーにフィットしたものだと思う。なんで怒ってるのか理解が出来ない。
最終話に不満を持っているけど、このアニメと漫画はたくさんの楽しい時間を与えてくれたから感謝しかない。だからみんなには彼に敬意を持って接して欲しい。
進撃はいつからハリウッド映画がベースになってたんだ?このインタビューは変だろ。
確かにアメリカ文化というのは信じられない。最後のところで何人かのキャラクターがイギリスに移住したところかな?(笑)アメリカが夢見た場所というのは信じられない。 ドイツの建築物に、ドイツ人の名前、服装、ドイツ語の歌。日本のように結婚した女性は主婦になる。
アメリカのファンに喜んで欲しかったのかな?
彼が影響を受けたものを嘘だって責めるなんて馬鹿げてる。どうやったら彼以上に彼のことを理解できるんだ?彼がハリウッドの影響だと言うならそうでしょ。
悲しい事だね。ここに出席する人には、どんな意見を持っていようが、敬意を持って欲しい
心配するな。大丈夫だよ。
最高の漫画家
彼がステージに上がったのを見たら、俺はぶったまげる。
最高にかわいいメッセージだね。
可哀想だ。自分の作品を自分の好きなように終えて、こんな感情になるべきじゃない。
その場で酷い事言う奴が本当にいるか?キーボード戦士達は実家の地下室から出て来ないだろ。
まあアンチも会場では落ち着いてるだろうね。 スクリーンの後ろで”名無し”でいる時しかクソみたいな態度にならないのが普通。
といった感じで批判を心配する諫山先生に同情の声が多く集まっていました。
このイベントでは諌山先生が質問に答えるような時間があるようなので、どんな質疑応答となるのか心配もありますが、ファンとしては楽しみですね。
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